私のパストリーゼの使い方①【除菌スプレー】
セスキや重曹とあわせて日常的にお掃除、お手入れに使用しているアルコールの使い方についてのご紹介です。
本来の除菌効果はもちろん、さまざまな用途に使えるアルコールをその効果別にピックアップしていきたいと思います!
ここで触れるアルコールは、アルコール度数75~80%のものを指します。我が家ではドーバーパストリーゼ77を使っています。
【除菌スプレーとして】
食後のテーブルにひと吹き
赤ちゃんに舐められたおもちゃに
トイレトレーニング中に粗相をされた床に
吐しゃ物の掃除に
夏のお弁当箱に食中毒予防として
風邪対策に
冷蔵庫庫内に
水が使えない電化製品に
《食後のテーブルにひと吹き 》
食後のテーブルには食べこぼしなどにより雑菌がいっぱいです。またダイニングテーブルでは書き物をしたり、ミシンワークをしたり…と賃貸の我が家では広いスペースがここしかないので食事以外にも日々使っている場所なので自然と雑菌は増えています。ベタつきの気になる食後のテーブルをセスキをひと吹きして台拭きで拭いた後、仕上げとしてシュッとスプレーしておくとその後も気持ち良く使用できます。アルコールは揮発性が高いので蒸発してすぐ乾くというメリットがありますが、ダイニングテーブルなど、スプレー後にすぐ使用したい場合は空拭きするようにしています。高い除菌効果をえるためには蒸発するまで待ったほうがいいと思います。
《 赤ちゃんに舐められたおもちゃに 》
パストリーゼは食品に直接噴射できるというメリットがあるので小さな子供が使用するものにも安心して使えます。
月齢の小さなこどもがいるご家庭ではよく目にする光景だと思うのですが、わが子も基本的になんでも舐めます。特に1歳未満のときは、手にするもの全て口に持っていっていました。そこまで神経質に全てのオモチャを除菌するというわけではありませんが、頻繁に舐めるオモチャにシュッとしておくのは気休め程度にはいいかなと思ってしています。また不特定多数の子供が集まる支援センターのオモチャや病院のオモチャなど、気になるものがあればしてもいいかもしれません。百均のアトマイザーに詰め替え用を入れておけばお手製の除菌スプレーができるのでオススメです。
《 トイレトレーニング中に粗相をされた床に 》
トイトレ中、粗相をされたとき、拭き掃除をしたあとにシュッとひと吹きしていました。
《吐しゃ物に 》
うちの娘は食べすぎでよく吐くのでその処理後にひと吹きしています。ただしノロウィルスにはあまり効果はなく、ハイターなど次亜塩素酸ナトリウムが有効なので参考にしてください。
《 夏のお弁当箱に食中毒予防として 》
パストリーゼに配合されている茶カテキンはO157にも効果が期待できるようなので、夏の食中毒予防に使用しています。お弁当を詰める前にシュッとしておきます。この場合シュッとしてすぐにおかずを入れるとアルコール臭が付着して気になってしまうと思うので、十分に蒸発してから詰めてくださいね。我が家では前夜にシュッとして朝お弁当箱へ詰めるようにしています。
《 冷蔵庫庫内に 》
冷蔵庫内は雑菌がいっぱいです。定期的にシュッとしておくと安心して使えますよね。またアルコールには除菌効果のほかに、カビ予防としても効果があるので冷蔵庫のお手入れにはもってこいです。(カビ予防については次の記事で詳しく書きます。)
《水が使えない電化製品に 》
電化製品など水洗いできないようなものの除菌にも一役買います。ただし多量にスプレーしてしまうと蒸発するとはいえ水分が残ってしまうので使用には十分お気をつけください。また精密機器には故障の原因にもなるので控えてくださいね。