私の重曹の使い方②【やかん】
前の記事でも研磨剤として活躍した重曹を使って、やかんの焦げを落としてみました。ご覧のとおり気持ちいいくらいピカピカになったので紹介させてください!
【How to】
①お鍋に重曹大さじ2と水を適当に入れて火にかけます。
②沸騰したらやかんを入れます。この時やかんが空だと浮いてしまうので、中に水を入れて重りにしてください。
③そのまま5分くらい煮ます。ボコっと噴きこぼれてしまうので火のそばから離れないでくださいね。重曹水が噴きこぼれてしまうとこのように白くなるので冷めたら濡れた布巾で拭きとってください。
④5分経過したらお湯からあげて冷めるまで待ちます。
⑤くしゃっと丸めたアルミホイルに重曹ペースト(重曹に少量の水を混ぜて歯磨き粉状にしたもの)をつけて直接焦げをこすり落とします。
この時手が荒れてしまうのでビニール手袋の着用をオススメします。少し力を入れてこするだけでこのように簡単に落ちました!
面白いくらいにきれいになっていきます。丸めたアルミホイルはひとつでは足りず私は5~6個消費しました。最後に水で重曹を洗い流したらおしまいです!
我が家のやかんは結婚当初に買ったもので、お手入れ方法といえば洗剤で洗うくらいでした。3年以上経過したものだったので頑固な汚れでしたが見違えるようになったので、買い替えを検討していたものも見送ります!笑 まだまだ頑張ってもらうぞ~!
余談ですが、鍋を持たないご家庭も多くあるようですね。我が家の常備茶は麦茶とルイボスティーです。水出しお湯出しできる麦茶とは違い、ルイボスティーは煮出したほうがフラボノイドが抽出できるのでやかんは欠かせないアイテムです。フラボノイドは抗酸化作用が期待できアンチエイジング対策にもオススメなのでもしルイボスティーをお持ちの方はぜひ5~15分ほど煮出して飲んでみてください。