私の【離乳食スタート前に揃えたもの】
「離乳食が始まるんだけど、何を用意してどう進めたらいいのか分からない!」という友人のSOSに応えるためにまとめていたものを覚書として残すことにします。 離乳食のときしか使えないのは非常にもったいないと思うので、その後も使えるものがいいですよね。今は100円均一でだいたいを揃えられるのも嬉しいです。
離乳食スタート前に揃えたもの
①お食事エプロン
食べ始めは上手に飲み込めません。お口に入れた食材はだいたいそのまま流れてでてきます。シリコンタイプのエプロンは形がしっかりしているので液体もキャッチしやすくこぼれにくいです。(赤ちゃんが体勢を激しく変えたらこぼれます。)
さっと洗えてすぐ乾くのもシリコンエプロンのメリットです。我が家の3歳半になる長女も食事のときはいまだに使っています。彼女はシリコンエプロンを第二のお皿と認識しているのか、そのポケットに落ちたものもスプーンですくって自分で食べています。笑 こぼさずに食べられるのはもう少し先のようです。
②スプーン
スプーンはぜひ2~3本用意することをおすすめします。1本は親が使う用です。こちらは柄の長いもので、先が軟らかいものがあげやすいです。我が家のはコンビミニのものを使用しています。先端の色はニンジンを与えたら一発で変色しました。笑 ほうれん草やニンジンは色素が強いです。
そしてもう1本は赤ちゃんが握っておくダミーです。とにかく手が出る!と思うので、ダミー用のスプーンを与えてあげるといいでしょう。わざとそのスプーンを投げたりもしてくるのでもう1本ダミーがあってもいいくらいです。うちでは2本持たせていると与えるようのスプーンまで手が伸びないので、最近では両手にスプーンをもたせています。笑 夫婦で与える場合はそれぞれが持っていると楽だと思うます。赤ちゃんは予想外の行動をとってくるので柔軟に対応しましょう。我が家ではほうれん草がついたスプーンが宙を舞ったりします。
③耐熱容器
ストックを冷凍保存するとレンジで解凍する必要があります。耐熱容器だと移し替える必要がないので便利です。かわいいココットは100円均一で購入できますよ。
④ブレンダー
初期はとにかく食材を細かくする必要があります。我が家にはミキサーはなく、このブレンダーで全て行います。私にとっては離乳食を進める上で欠かせないアイテムです。濾し器も全く使いませんでした。その後の料理にも使えるので個人的には用意しておくと楽だと思います。我が家ではブラウンのものを使用しています。
⑤冷凍用容器
こちらはリッチェルのフリージングブロックトレーです。もちろん100均の製氷皿でも代用可能です!こちらは蓋がついているので液体も冷凍しやすくて使い勝手よかったです。ちょうど出汁を冷凍している状態で撮影しました。
⑥出汁ポット
母にプレゼントしてもらった「iwaki 村上祥子のだしポット」が大活躍なので個人的にとってもオススメです。電子レンジで手軽に一番だしが作れるので我が家のようにコンロが少ないキッチンには大助かりでした。もちろん市販の出汁でもかまいませんが、顆粒出汁は添加物が多く含まれているので離乳食には無添加のものを選ぶようにしましょう。ドラッグストアのベビー用品コーナーなどでフリーズドライの出汁も購入できますよ!
離乳食開始後に購入したもの 冷凍用容器
上記のリッチェルのものをサイズアップさせました。(こちらは25ml用です。) すり鉢&すり棒 どちらもダイソーで購入しました。当初はブレンダーだけで十分かなと思って購入しなかったのですが、しらすや鯛などのお魚は少量だとブレンダーで扱いにくかったので購入しました。使用頻度はそこまで高くないので100均で十分かなと思います。
離乳食を始めるにあたって、赤ちゃんの椅子は?
我が家では最初はバンボに座らせてあげていました。夫婦であげるなら、どちらかの膝の上でもいいです。6~7か月くらいで腰が据わってくるので、お座りが完成したらベビーチェアに座らせると大人と高さが同じになるのであげるのも楽になると思います。 まずは十倍粥から始めましょう!!→私の離乳食の進め方【十倍粥】
親子の体調が一番です。疲れたときはお休みしつつ、のんびり始めてくださいね!