私のセスキの使い方①
キッチン周りで大活躍のセスキ水。
(正式にはセスキ炭酸ソーダ水ですが、ここでは呼びやすいのでセスキ水で統一します。)
我が家での使い方を紹介したいと思います。
【食器洗いの下処理 食後のテーブル拭き 】
食器洗いの下処理 子供がいるご家庭では子供用にプラスチックやメラミン製の食器を使用することが多いと思います。 うちでも大人は陶器のプレート、子供はプラスチックのお皿です。 陶器だと食器用洗剤と水で通常の汚れは落ちますが、プラスチック製って一回じゃ落ち切れなかったりしませんか?
水だとベタつきが残ることが多々ありお湯で洗ったりしていました。でも洗う前に直接お皿にセスキをシュッとするだけで、1回で落ちるようになります。事前のひと吹きで油汚れが浮いて落ちやすくなるためです。
これはお皿だけではなく、調理後の鍋やフライパンにも言えます。いきなりスポンジで直接こするとスポンジがその時点でゴミ箱行きになったり。。。これはもったいない!
カレーのときの鍋洗いには欠かせない存在です。
昨日我が家はさんまをレンジのグリル機能を使って焼いたのですが、油の乗ったさんまを焼いたあとはグリルプレートもかなり汚れます。
そこで水洗いする前にこのようにセスキでシュッシュッとしておきました。
あらかた古布で汚れを落としてから通常の食器洗い同様洗剤で洗うと簡単にきれいになりました。
ひと手間ですが、スプレーするだけなのでぜひやってみてください。
【食後のテーブルふき 】
子どもの食べこぼしって私たちの想像を超えるとこに広がりますよね。なぜここに!?ってところに飛んでたり…。2歳の娘もだいぶ上手に一人で食べられるようになったとは言え、椅子や床やテーブルまわりが汚れずに食べたことなんて一度もありません。親である私たちもソースをこぼしたりしてるので子供たちにあまり大きな顔はできませんが…笑
食後のテーブルを台拭きで拭く前にセスキをシュッとひと吹きしておけば台拭きでこする必要もなく済むのでこちらも試して頂きたいひと手間です。拭かずに放置してしまうと白くなってしまうので、シュッとしたら必ず拭きとってくださいね。
そもそもセスキ水はアルカリ性で、油脂をある程度乳化する力があり、タンパク質を分解する力があります。同じアルカリ性の重曹よりも強いアルカリ性です。
なので直接手で触れてしまうと手に必要な油分までとられてしまうので、手荒れが気になる方はビニール手袋を使用してくださいね。
我が家で日常的に使うときは右手にセスキ水スプレー、左手に台拭きなどの布を持ち、シュッとして拭くという感じなので、直接触れることはそこまでありません。(がっつり換気扇などを掃除するときはゴム手袋です。)